

急速に失われつつある(ゆるい)ネパール
(ゆるいアジア)という言葉を耳にされた方もいるかもしれない。 人によって受け取り方は違えど、のんびりとしたアジアの途上国の情景を指すものである。 現在のように、グローバル化も進んでおらず、アジアの途上国がまだまだ発展途上であった時代、日本人沈没者も多くいた頃のネパールは今よりもず


アジア沈没~その先にあるもの~
近年、あまり「沈没」という言葉を聞かなくなった。アジア等の途上国で長期間滞在することを「沈没」と昔は呼んでいたが「外こもり」と呼ぶほうが最近は多いようだ。なんともつまらない呼び方が蔓延したものだ。だがこういったスタイルの長期旅行や滞在を日本人が気軽に出来るのも、あと20年も無いだ


ネパールでお勧めのサンダルはこれ!
クロックスという名前のサンダルのブランドがある。日本でもよく見かける、背部に穴の開いた発泡素材で作られたサンダルだ。あまりの履き心地の良さに世界中で大流行、模造品も大量に出回っているが、もちろん私は貧乏なので模造品の愛用者だ。本物は素材が違うらしいが、私にとってはあまり大した違い
夜行バスの重大事故発生に伴う注意喚起
在ネパール大使館の注意喚起(安全情報17-30)10月30日
●大型バスが川に転落し、少なくとも31名が亡くなる大事故が発生。
●ネパールでの交通手段は、安易に値段だけで決めず、天候、季節、道路運行状況、風評等を考慮して慎重に選んで移動してください。
夜行バスの重大事故発生に伴う


急速に豊かになっていく、ネパールの中間層
ネパールの土地価格は、近年ずっとバブル状態が続いている。最早カトマンズ郊外ですら、私の実家のある日本の地方都市よりもかなり高く、また価格は年々上昇しており、とどまるところを知らない。特にここ数年で数倍の価格になった土地も多く、土地を持っている農民が一気に裕福層に上り詰めたパターン